手順書最近の直の様子も交えて家庭内で使ってる支援グッズを紹介したいと思いますこれらは直の担任の先生と相談させてもらいながら作った物です 学校生活と家庭生活の支援の違いがでないようにとの配慮もあります 子供達の障害は【自閉症】です 自閉症児は聴覚から入る情報より視覚から入る情報の方が処理が上手くいく視覚優位の子が多く 晴と直はまさしくそのタイプなのでこのような支援グッズになりました 家庭内で使っている目的は 『言葉で伝える事ができなくてとても不便な思いを子供達がしているので 少しでも楽に!少しでも便利に!』という思いからです なので家の中で療育をしようなんて事は考えていません 専門家でもなんでもありません 障害児を持つ母親が作ったグッズなのであしからず! <PECSもどきファイルお菓子の要求> ↓ファイルの中からお菓子を選んで下のボード(正式名知りません)に貼り付けます ↓貼り付けたボードを大人に手渡します ↓ボードを大人が読み上げると直が指でカードを追います 直がボードを手渡しながら「ほしい」と言い始めました ↓ボードを持って来て直が「ハムほしい」と言い始めました ↓大人が「キャラメル」と言うと直が「コーンほしい」と言える所だけ言ったりもしています <PECSもどきファイルおもちゃの要求> ↓お菓子の時と同様でファイルの中から選んでボードに貼り付けて大人に手渡します オモチャのファイルは2枚あって始めは1枚目の物ばかりを選んでいました 今はまだお菓子のファイルとオモチャのファイルと別で2冊あります 療育だとミニカーの要求時には1回の要求に1台づつミニカーが手渡されると思いますが 家の中ではドッサリとミニカーを手渡しています 直は満足してしまいそのあとこのミニカーの要求はしてきませんが 直はミニカーが困る事なく今欲しい物たくさんのミニカーを手に入れる事ができました 直にとってはとても便利なもので私にとってもとてもわかりやすいのです ↓オモチャの2枚目のファイルを使い始めました ↓2枚目のファイルからオモチャを選んで一枚目に貼ってある〔ほしいカード〕をつけました <その他> ↓服や靴下が上手にできなかった時に大人に手渡すものです 晴がパジャマの上を着ていて背中でよじれてしまい無言で近寄ってきたので 「こんなときには、『てつだってカード!』」と言いながら見せると それ以降このカードを持って来る事はありませんが 「おかあさん、てつだって」というようになりました カードを使ってはいませんがここに貼ってあるだけで十分に効果があるようです ↓外出先から帰宅した時に使っています なぜ?直は最後のタオルで拭くカードを見せるとなぜか自分の服で拭いてしまいます ↓お風呂とトイレの手順書です先生に「何枚もあって長すぎですか?」と聞いてみましたが 「大丈夫!」と言われていたのでしばらく使って様子をみようと思っています まだ作っただけで未使用なのです ↓上記の写真をアップにしたものです ↓和室にあります晴と直の服入れカゴです お風呂上りのパジャマと朝に着替える洋服が入っています この他に着替える時はタンスから取って着替えます 着替えはこの部屋でする事を決めています リビングに早く行きたい時の着替えはとってもスピーディです ジャンル別一覧
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